2022年9月30日金曜日

しつこい「android.os.TransactionTooLargeException」

こんにちは。



結構前から掲題の例外「android.os.TransactionTooLargeException: data parcel size 754884 bytes」が発生していて、何度も対応していたのですが、未だに稀に発生していました。

非常に稀なので、優先順位を下げていたのですが、再度本腰をあげて調査しました。



今までも自分で再現できたことが無かったのですが、まずは再現させることから取り掛かりました。

これの例外は、画面の回転、画面がバックスタックに移動、ViewPagerでスクロールなどで、画面の状態を保持する際に、データサイズが上限を超えたときに起きるようです。

ただし、上限は1MBらしいですが、1MB以下でも例外が発生しています。

状態保持は、ActivityやFragmentの「onSaveInstanceState(Bundle)」で行い、「onCreate(Bundle)」などのBundleを使って復元します。


そこで、1MB以上保持するように計算して、テストデータ作成と画面操作(スクロール&バックスタック)をしますが、例外は発生しません。

ここで、Android StudioのProfilerでMemoryのCapture heap dumpを取ってみます。

一覧の「Fragment$SavedState」をみると「Retained Size」が確かに1MB超えています。



そこで、前述の操作はDebugモードで行っていたので、Releaseモードで全く同じ操作をしてみたところ、例外発生しました。

この例外は、Debugモードでは発生しないと推測しました。あくまで推測ですが。



そして修正を施して、Releaseモードでテストを行って、例外が発生しないことを確認しました。

修正した内容は、ViewPagerを使った画面でEditTextを複数配置していて、EditTextの状態保持は既存の処理に任せていたのを自前で行うことに変更しました。

EditTextのプロパティに「android:saveEnabled="false"」を追加して、既存の処理は止めました。



これで様子見です。


以上です。


2022年9月29日木曜日

実行中の通知が表示されない

こんにちは。


Android12の動作の変更点の見逃していた部分を書いておきます。


自分が作ったアプリをAndroid12で操作していると実行中の通知が表示されないのが気になっていました。

実行中の後の完了の通知は表示されるので、緊急性はないかと後回しにしていました。


しかし、新しいアプリをリリースするにあたって、再度、Android12の動作の変更点をじっくり読み返して、やっと気づきました。


フォアグラウンド サービス通知の UX の遅延」のせいでした。

「短時間実行されるフォアグラウンド サービスのエクスペリエンスを簡素化するため、Android 12 以降を実行するデバイスでは、特定のフォアグラウンド サービスについて、フォアグラウンド サービス通知の表示を 10 秒間遅らせることができます(少数の例外があります)。この変更により、通知が表示される前に存続時間の短いタスクを完了する機会が与えられます。」


10秒も遅らせると!!

実行を通知する必要がなく、ちょっとした処理であれば、いちいち通知しないのはよいでしょうが、自分のアプリの場合は実行しているのか分からないのは困ります。


すぐに通知を表示させる方法は簡単で、以下のコメントの次の行を追加するだけです。



よかったら、アプリの上に表示できるメモ

フローティングメモ - Google Play のアプリ

をよろしくお願いします。


以上です。






 

2022年9月26日月曜日

フローティングメモの紹介動画を作りました。

こんにちは。


初めて動画を作りました。フローティングメモの紹介動画です。




動画編集ソフトは、無料で使用できるパソコン版の「Clipchamp」です。

動画編集には抵抗があったのですが、思っていたよりは難しくはなかったです。

作成した動画をgoogle playのフローティングメモのページにも設定しました。


フローティングメモ - Google Play のアプリ



2022年9月12日月曜日

新アプリ「フローティングメモ」をリリースしました!

こんにちは。

ブログを書くのは久しぶりです。


タイトルの通り、新アプリ「フローティングメモ」をリリースしました。


メモとしては、シンプルなメモですが、他のアプリの上に浮いているように表示させることができるようにしました。


通常画面の上にフローティング画面を表示


ちょっとしたメモを見るだけで、実行中のアプリがバックグランドに行ってしまい、戻ると再表示に時間がかかるってしまうことがよくあります。


「フローティングメモ」は、実行中のアプリをバックグランドに行かせず、表示します。


それと、もっと簡単にメモを確認する方法として、通知に自由にメモを設定できるようにしました。


通知に設定しておけば、通知をベローンと引っ張り出すだけで、確認できます。


通知

通知には、お好きなアプリの起動ボタンも設置できます。


ヘルプは、以下です。

https://www.bnbnapp.com/2022/07/floatingmemo-help.html


google playは、以下です。

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.bnbnapp.floatingmemo


どうぞ、よろしくお願いします。


2022年7月7日木曜日

フローティングメモのヘルプ


0.目次


1.簡単な操作説明

①フローティングの設定

フローティング画面を使用するには、メニューの「設定」→「フローティングの設定」で、フローティングの【開始】ボタンをタップしてください。
※「他のアプリの上に重ねて表示」を許可して頂く必要があります。
開始されると、本アプリの通知が表示されます。

フローティングの設定


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②フローティングの表示

上記①で設定すると表示される通知のテキスト部分をタップすると表示されます。
※このフローティング表示において、Android12以上では通知欄が自動で閉じられないため、タップ後に通知欄を閉じる必要があります。

フローティング表示


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③ラベル表示切替

メニューとボタンについて、アイコンだけ表示とラベルを表示の切り替えができます。メニューの「ラベル表示切替」をタップすると切り替えられます。どの画面からでも切り替えられます。

通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。


通常の画面でラベル表示切り替え


④メモの追加

「メモ」表示中に、「追加」をタップするとメモの入力画面が表示されます。
分類行の「追加」をタップした場合は、分類が入力された状態で表示されます。
「分類」、「タイトル」、「内容」を入力して、「保存」をタップするとメモが追加されます。

通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。


フローティング画面でメモ追加


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⑤メモの並び替え

メニューの「並び替え」をタップすると、分類の並び替え画面が表示されます。分類の一覧が並び順で表示されますので、移動させたい分類をドラッグ(指で触れたまま移動)して、移動先でドロップ(指を離す)してください。「保存」してメモ一覧画面に戻ると並び替えされた状態になっています。

通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。

通常の画面で分類の並び替え


⑥通知メモの設定

通知メモに設定したいメモを開き、「通知メモ」に「短縮版通知メモ」または「拡張版通知メモ」を設定して保存すると、通知に短縮版通知メモ、または、拡張版通知メモが表示されます。


通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。

通常の画面で短縮版通知メモの設定


⑦通知内ボタンの設定

メニューの「設定」の「通知内ボタンの設定」で追加ボタンをタップします。
アプリ選択ボタン、または、ウェブ選択ボタンで追加したいアプリ、または、ウェブを選択します。
通知に表示するボタンの文字色を変更し、ボタン名を短くて分かりやすい名前に変更します。最後に、「保存」をタップします。

※アプリ選択画面でアプリがない場合は右上の更新ボタンをタップしてください。
※ウェブは保存されているウェブから選択します。


通知内ボタンの設定


⑧短縮版通知のテキストとボタンの切り替え

短縮版通知は1行のみの表示となるので、テキスト表示とボタン表示を切り替えることになります。テキスト表示に切り替える場合は「TXT」ボタン、ボタン表示に切り替える場合は「BTN」ボタンをタップしてください。


短縮版通知のテキストとボタンの切り替え


⑨短縮版通知と拡張版通知の切り替え

短縮版通知と拡張版通知の切り替える場合は「∧」、「∨」をタップしてください。「∧」、「∨」の表示位置はAndroidのバージョンによって微妙に異なるようです。

短縮版通知と拡張版通知の切り替え


⑩拡張版通知メモの切り替え

拡張版通知メモは5件まで設定できます。2件以上設定してある場合は、メモの切り替えボタンが表示されます。表示中のメモのボタンに「・」が付きます。


拡張版通知メモの切り替え


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⑪拡張版通知メモのテキスト部分のページ

・自動ページ分け

拡張版通知メモのテキストに行がたくさんある場合は、自動でページ分けされます。

ページの表示切り替えは「>」、または、「<」をタップします。

初期設定では、1ページの行数は8行となっていますが、スマホの機種によって表示できる行数が異なります。「設定」→「通知内テキストの設定」→「通知内テキストの行数や画像の高さの設定」で変更してください。
下の例では、5行に設定しています。

拡張版通知メモのテキスト部分のページ切り替え
自動ページ分け

・手動ページ分け

拡張版通知メモのテキストを手動でページ分けしたい場合は、「ページ」だけの行を追加します。「ページ」行以降は次のページになります。

ページの表示切り替えは「>」、または、「<」をタップします。


拡張版通知メモのテキスト部分のページ切り替え
手動ページ分け


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⑫通知メモのボタン部分のページ

通知メモのボタンはたくさん設定した場合、ページ分けされます。
1ページのボタン数は、「設定」→「通知内ボタンの設定」で「1ページのボタン数」で変更できます。

ページの表示切り替えは「>」、または、「<」をタップします。


通知メモのボタン部分のページ切り替え




⑬ウェブの追加

「ウェブ」タブ表示中に、メニューの「追加」をタップするとウェブ入力画面が表示されます。
「分類」、「タイトル」、「Url」を入力して、メニューの「保存」をタップするとウェブが追加されます。

通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。

Urlは、登録したいページをブラウザで表示して、Urlをコピーして「Url」にペーストするか、あるいは、ブラウザの共有で本アプリを指定すると簡単にできます。


ブラウザEdgeの共有で追加する方法


⑭アプリの追加

「アプリ」タブ表示中に、メニューの「追加」をタップするとアプリ入力画面が表示されます。
「分類」を入力、「アプリ」を選択して、メニューの「保存」をタップするとアプリが追加されます。
アプリ選択画面に追加したいアプリがない場合は、更新ボタンをタップして更新終了のメッセージが表示されるまでお待ちください。

通常の画面とフローティング画面のどちらからでも追加できます。

通常の画面でアプリ追加



⑮PCで編集

本機能は、パソコンのブラウザで、メモまたはウェブを作成または変更する機能です。
PCで編集を行うためには、定期購入とバックアップの設定が必要です。
本機能はフローティング画面では操作できません。通常の画面で操作します。

〇新規追加

パソコンのブラウザで下記Urlを開きます。
開いたページで「新規追加」を選択して、追加したいメモ/ウェブを入力し、アップロードをクリックしてデータを送信します。

送信に成功したら、スマホの本アプリのメニューの「同期」をタップします。
同期が成功すると、パソコンで追加したメモ/ウェブが表示されます。


PCで編集で追加



〇変更

変更したいメモ/ウェブを長押しして、「PCで編集」を選択して、データを送信します。

パソコンのブラウザで下記Urlを開きます。
開いたページで「スマホからの送信データを変更」を選択して、「スマホからの送信データをダウンロード」をクリックして、データを受信します。データを変更後、アップロードをクリックしてデータを送信します。

以下、追加と同様です。下の図では省略しています。
送信に成功したら、スマホの本アプリのメニューの「同期」をタップします。
同期が成功すると、パソコンで変更したメモ/ウェブが反映されます。

PCで編集で変更


2.通常の一覧画面


通常の一覧画面

①メニュー

【その他のオプション】

アイコン




画面上部に表示しきれないメニュー一覧を表示します。

【追加】

アイコン




追加の入力画面を表示します。
例えば、メモ一覧を開いている場合は、メモの追加の入力画面になります。

【並び替え】

アイコン




分類の並び替え画面を表示します。
例えば、メモ一覧を開いている場合は、メモの分類の並び替え画面になります。

【ラベル表示切替】

アイコン




メニューのアイコン/文字列表記を切り替え、ボタンの下に文字列を表示/非表示を切り替えます。全画面共通です。

【文字サイズ変更】

アイコン




通常の画面の文字サイズを変更します。このメニューをタップする度に、極小→小→標準→大→極小→...と変化します。
「設定」の「表示の設定」の「画面の文字サイズ」と同じ設定となります。

【全て折り畳む】

全ての分類を折り畳み、分類のみの表示にします。

【全て展開する】

全ての分類を展開し、全ての分類とタイトル行を表示します。


【同期】

アイコン




バックアップ機能を使用している場合に、強制同期を実行します。
操作している端末にGoogle Driveに未送信のデータがある場合は送信し、Google Driveに未受信のデータがある場合は受信します。
複数端末で同期して使用していない場合は、特に実行する必要はありません。

【設定】
各種設定画面を表示します。

【ヘルプ】
本ヘルプを表示します。

【お知らせと更新情報】
お知らせと更新情報画面を表示します。現在のバージョンも表示されます。

【アプリ情報更新】
このメニューは、アプリ一覧のみです。
アプリ一覧には操作端末にインストールされたアプリしか表示されません。
同期している他の端末で追加されたアプリが操作端末にインストールされていない場合は表示されません。
その後、操作端末にインストールした場合は、【アプリ情報更新】を実行してください。アプリ一覧が更新され、インストール済みのアプリが表示されます。

②タブ

タブとは、メニューの下の「メモ ウェブ アプリ」と表示された部分です。
メモをタップすれば、メモ一覧が表示され、ウェブならウェブ一覧、アプリならアプリ一覧が表示されます。
一覧部分を横にスワイプしてもタブ切り替えができます。

③一覧

タブの下にメモ、ウェブ、アプリのいずれかの一覧が表示されます。
一覧は、分類毎に表示されます。

・分類行をタップすると、分類内の折り畳み/展開を切り替えられます。

・メモのタイトル行をタップすると、入力画面が表示されます。

・ウェブのタイトル行をタップすると、ブラウザがUrlを開きます。

・アプリのタイトル行をタップすると、アプリが起動されます。

・分類行には以下のボタンがあります。

【追加】

アイコン




メモ、ウェブ、アプリの新規追加の入力画面を表示します。ただし、分類が入力された状態で表示されます。

【並び替え】

アイコン




分類内の並び替え画面を表示します。

【編集】

アイコン




ウェブ一覧とアプリ一覧のみです。
入力画面が表示されます。


3.通常の入力画面


①メニュー

【保存】

アイコン




入力した内容を保存します。保存をタップしなかった場合は入力内容は破棄されます。

【削除】

アイコン




このメニューは、変更の場合のみです。
開いているデータを削除します。

【ラベル表示切替】

アイコン






メニューのアイコン/文字列表記を切り替え、ボタンの下に文字列を表示/非表示を切り替えます。全画面共通です。

【文字サイズ変更】

アイコン




通常の画面の文字サイズを変更します。このメニューをタップする度に、極小→小→標準→大→極小→...と変化します。
「設定」の「表示の設定」の「画面の文字サイズ」と同じ設定となります。

【通知メモ設定】
「設定」の「通知内テキストの設定」画面を表示します。
変更を保存していない場合は、表示できません。

【ヘルプ】
本ヘルプを表示します。

②入力項目

・メモの場合

【通知メモ】
開いているメモを通知メモへ表示するかどうかを選択画面かボタンで設定します。
短縮版通知メモ、拡張版通知メモ1~5を設定できます。

【分類】
分類を手入力するか、右の選択ボタンで入力済みの分類一覧から選択します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。

【タイトル】
タイトルを手入力します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。

【画像】
画像を3つまで設定します。
※定期購入なしの場合は1つだけとなります。

画像の操作は以下で行います。

・カメラで撮影

アイコン




外部アプリのカメラアプリを起動して、写真を撮影して画像を取り込みます。
使用容量節約のため、ある程度、縮小して取り込まれます。

・アルバムから選択

アイコン




外部アプリの画像選択アプリを起動して、画像を選択して画像を取り込みます。
使用容量節約のため、ある程度、縮小して取り込まれます。

・編集

アイコン




外部アプリの画像編集アプリを起動して、取り込んだ画像を編集します。
このボタンは取り込んだ画像の下に表示され、画像が取り込まれていない場合は表示されません。

・削除

アイコン




取り込んだ画像を削除します。
このボタンは取り込んだ画像の下に表示され、画像が取り込まれていない場合は表示されません。

・右へ/左へ

アイコン




画像の並び替えができます。
このボタンは取り込んだ画像の下に表示され、画像が取り込まれていない場合や並び替えができない場合は表示されません。


【内容】
内容を手入力します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。


・ウェブの場合

【分類】
分類を手入力するか、右の選択ボタンで入力済みの分類一覧から選択します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。

【タイトル】
タイトルを手入力します。Urlが入力済みの場合は、右の更新ボタンで実際のタイトルを取得します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。

【Url】
Urlを手入力します。

Urlは、登録したいページをブラウザで表示して、Urlをコピーして「Url」にペーストするか、あるいは、ブラウザの共有で本アプリを指定すると簡単にできます。


・アプリの場合


【分類】

分類を手入力するか、右の選択ボタンで入力済みの分類一覧から選択します。
※定期購入なしの場合は文字数制限があります。

【タイトル】
右の選択ボタンでアプリを選択してください。選択項目にアプリがない場合は右上の更新ボタンをタップしてみてください。

⑤バナー広告

一番下にはバナー広告が表示されます。
※定期購入済みの場合は、表示されません。


4.通常の並び替え画面

①メニュー

【保存】

アイコン





入力した内容を保存します。保存をタップしなかった場合は入力内容は破棄されます。

【ラベル表示切替】

アイコン





メニューのアイコン/文字列表記を切り替え、ボタンの下に文字列を表示/非表示を切り替えます。全画面共通です。

【文字サイズ変更】

アイコン




通常の画面の文字サイズを変更します。このメニューをタップする度に、極小→小→標準→大→極小→...と変化します。
「設定」の「表示の設定」の「画面の文字サイズ」と同じ設定となります。

【ヘルプ】
本ヘルプを表示します。

②一覧

分類の並び替えの場合は、分類の一覧が表示されます。
分類内のタイトルの並び替えの場合は、分類内のタイトルの一覧が表示されます。

【操作方法】
・並び順を変更したい行をタップしてそのままドラッグして、移動したい箇所で指を離します。
・同様に、他の変更したい行を移動し、最後にメニューの「保存」をタップします。


5.フローティングの一覧画面

①共通のボタン

【移動】

アイコン




移動ボタンをタップしたままドラッグして、フローティング画面の表示位置を移動します。

【最小化】

アイコン




フローティング画面の最小化/「元に戻す」を切り替えます。最小化は、移動ボタンと最小化ボタンのみを表示します。

【メモ】

アイコン




メモ一覧を表示します。

【ウェブ】

アイコン




ウェブ一覧を表示します。

【アプリ】

アイコン




アプリ一覧を表示します。

【ラベル表示切替】

アイコン




メニューのアイコン/文字列表記を切り替え、ボタンの下に文字列を表示/非表示を切り替えます。全画面共通です。

【文字サイズ変更】

アイコン




フローティング画面の文字サイズを変更します。このメニューをタップする度に、極小→小→標準→大→極小→...と変化します。
「設定」の「表示の設定」の「フローティングの文字サイズ」と同じ設定となります。

【閉じる】

アイコン




フローティング画面を閉じます。

②一覧のボタン

【追加】

アイコン




追加の入力画面を表示します。
例えば、メモ一覧を開いている場合は、メモの追加の入力画面になります。

【並び替え】

アイコン




分類の並び替え画面を表示します。
例えば、メモ一覧を開いている場合は、メモの分類の並び替え画面になります。

③一覧

基本的に通常の一覧画面と同じです。
※定期購入なしの場合は、タイトル行5行までしか表示されません。


6.フローティングの入力画面


①入力のボタン

【戻る】

アイコン




フローティング入力画面を閉じて、フローティング一覧画面に戻ります。入力内容の変更有無はチェックせず、破棄されます。保存せずに閉じてよいかの確認画面は表示されません。

【保存】

アイコン




入力した内容を保存します。保存をタップしなかった場合は入力内容は破棄されます。

【削除】

アイコン




このメニューは、変更の場合のみです。
開いているデータを削除します。

②入力項目

基本的に通常の入力画面と同じです。
ただし、画像の追加・変更は不可で表示のみとなります。


7.フローティングの並び替え画面

①並び替えのボタン

【保存】

アイコン





入力した内容を保存します。保存をタップしなかった場合は入力内容は破棄されます。

②一覧

基本的に通常の並び替え画面と同じです。



8.通知

フローティングの設定を行うと本アプリの通知が常に表示されます。

フローティング画面は、通知のテキスト部分のタップにより表示されます。フローティングの表示をご参照ください。
※このフローティング表示において、Android12以上では通知欄が自動で閉じられないため、タップ後に通知欄を閉じる必要があります。


通知は、短縮版通知と拡張版通知があります。

それぞれの通知に、テキストとボタンが表示されます。

拡張版通知は、テキストを5個まで設定できます。
※定期購入なしの場合は2個までとなります。
テキストの設定方法は、通知メモの設定をご参照ください。

ボタンの一番左は「メモ」ボタンで通常の一覧画面が表示されます。
その他のボタンはアプリ起動ボタン/ウェブ起動ボタンとして自由に20個まで設定できます。
※定期購入なしの場合は5個までとなります。
ボタンの設定方法は、通知ボタンの設定をご参照ください。

短縮版通知は1行のみの表示となるので、テキスト表示とボタン表示を切り替えることになります。詳しくは短縮版通知のテキストとボタンの切り替えをご参照ください。

短縮版通知と拡張版通知の切り替える場合は「∧」、「∨」をタップしてください。詳しくは短縮版通知と拡張版通知の切り替えをご参照ください。

「設定」→「通知内テキストの設定」では、設定済みのメモの変更や、拡張版の並び替えができますが、テキストの新たな追加はできません。

拡張版通知のテキストを2個以上設定すると一番上にテキストの切り替えボタンが表示されます。詳しくは拡張版通知メモの切り替えを参照ください。

拡張版通知のテキストは、9行以上ある場合に8行ごとにページ分けします。
この1ページの行数の8行は、「設定」の「通知内テキストの設定」の「通知内テキストの行数や画像の高さの設定」で変更できます。
お使いのスマホの機種によって、テキスト部分の高さが大きくなりすぎてアプリ起動ボタンが表示されない場合などに調整してください。詳しくは拡張版通知メモのテキスト部分ページを参照ください。

またテキスト内の「ページ」という行以降は、強制的に次のページになります。詳しくは詳しくは拡張版通知メモのテキスト部分ページを参照ください。

通知内のボタンはたくさん設定すると、ページ分けされます。詳しくは詳しくは通知メモのボタン部分ページを参照ください。


9.設定

(1)フローティングの設定

①フローティング開始/停止

開始するとフローティングメモの通知が常に表示されます。
通知のテキスト部分をタップするとフローティング画面が表示されます。
※このフローティング表示において、Android12以上では通知欄が自動で閉じられないため、タップ後に通知欄を閉じる必要があります。

停止すると通知は消えます。

②フローティング画面のサイズ設定

フローティング画面のサイズを設定できます。

③表示位置クリア

フローティング画面の位置を画面中央に初期化します。
※フローティング開始中のみ使用できます。

(2)通知内テキストの設定

通知に表示する短縮版と拡張版のテキストの設定を変更できます。

テキストの追加は本画面ではできません。メモ入力画面で行うことができます。
詳しくは、通知メモの設定をご参照ください。

※フローティング開始中のみ使用できます。

①短縮版の通知内テキスト

短縮版通知メモを設定したメモが表示されます。改行は「,」に変換されて1行になります。
テキスト部分をタップするとメモ入力画面が表示されます。
短縮版はロック画面にも表示されますが、「ロック画面に表示しない」をチェックした場合は表示されません。

②拡張版の通知内テキスト

拡張版通知メモを設定したメモの一覧が表示されます。
並び替えができます。移動させたいメモをドラッグ(指で触れたまま移動)して、移動先でドロップ(指を離す)してください。
テキスト部分をタップするとメモ入力画面が表示されます。

・通知内テキストの行数や画像の高さの設定
お使いのスマホの機種の違いによる設定になります。テキスト/画像部分の高さが大きくなりすぎてアプリ起動ボタンが表示されない場合などに調整してください。


(3)通知内ボタンの設定

通知に表示するアプリの起動ボタンを20個まで設定できます。
※定期購入なしの場合は5個までとなります。

「+」ボタンで新規追加、行のタップで変更の画面が表示されます。

詳しくは、通知内ボタンの設定をご参照ください。

・1ページのボタン数
ボタンはたくさん設定した場合、ページ分けされます。ここでは、1ページのボタン数を変更できます。

詳しくは、通知メモのボタン部分のページをご参照ください。


(4)バックアップの設定

Google Driveへのバックアップの設定を行います。
1日1回フルバックアップと変更箇所のみのバックアップを行います。

①Googleアカウント設定/クリア

【設定】
使用するGoogleアカウントを設定します。

【クリア】
設定したGoogleアカウントをサインアウトします。

②バックアップ開始/停止

【開始】
バックアップを有効にします。

バックアップ開始をタップすると、Google Driveに接続し、バックアップデータがあるかどうかチェックを行います。

バックアップデータがない場合は、現在のデータをバックアップします。

バックアップデータがある場合は、以下から選択します。
・現在のデータは削除し、Google Driveのバックアップで復元する。
・現在のデータをバックアップし、Google Driveのバックアップで復元しない。

「同期中を通知する」の設定もできます。

③フルバックアップ時刻設定

1日1回のフルバックアップの時刻を設定します。
フルバックアップは充電中でローバッテリーではない場合に実行します。
就寝中の時間などに設定してください。

「WiFi接続時のみフルバックアップを行う」の設定もできます。

④自動同期

同じアカウントを設定している他のスマートフォンと定期的に同期を行います。ただし、頻繁には行わず、数時間おきとなります。

GoogleDriveへアクセス数を抑えたいのと起動は迅速に行いたいため、本アプリ起動時に同期は行いません。すぐに同期したい場合は、通常の一覧画面のメニュー「同期」を実行してください。

また、他のスマートフォンからの更新を検知すると自動でオンになります。
他のスマートフォンでの使用を中止した場合はオフにしてください。Google Driveへのアクセスを節約できます。
※定期購入なしの場合は使用できません。

⑤アプリフォルダ削除/停止

Google Drive上の本アプリのバックアップフォルダを削除して、バックアップを停止します。削除すると元に戻せませんので、ご注意ください。アンインストール時などデータを完全に消去したい場合にご使用ください。

(5)表示の設定

①画面文字サイズ

通常の画面の文字サイズを設定します。

②フローティングの文字サイズ

フローティング画面の文字サイズを設定します。

③テーマの設定

通常の画面のテーマを設定します。フローティングの画面は対応しておりません。
【ライト】明るい画面になります。
【ダーク】暗い画面になります。
【システムのデフォルト】Androidのダークテーマの設定に合わせます。

(6)定期購入

定期購入により使用可能となる機能は以下です。
・フローティング画面の表示行数制限解除:5→制限なし
・1つのメモの画像数制限解除:1→3
・拡張版の通知内テキスト数制限解除:2→5
・通知内ボタン数制限解除:5→20
・入力文字数制限解除:20、20、200→制限なし
・自動同期(定期的に同期)
・広告非表示
・PCで編集

1ヶ月無料のお試し期間のあと、月200円となります。
解約はGoogle Playで行えます。

【購入】
購入をタップするとGoogle Playの定期購入の画面が表示されます。
内容をご確認後、定期購入をタップしてください。

【解約】
解約をタップするとGoogle Playの定期購入のページが表示されます。
フローティングメモをタップして「定期購入を解約」をタップしてください。

【注文IDコピー】
注文IDコピーをタップすると、注文IDがコピーされます。
お問い合わせの際にメールなどに貼り付けてご使用ください。

(7)CSVファイル出入力

スマートフォン内でCSVファイル入出力を行います。

【出力】
メモ、ウェブ、アプリの各情報をCSVファイルとして出力します。
CSVファイルは1つのZIPファイルに圧縮します。

【入力】
CSVファイルを取り込みます。
CSVファイルが1つのZIPファイルに圧縮されているもののみ取り込めます。
バックアップ開始中の場合は、入力の後にバックアップを実行します。


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